アーカイブ: 大学
上に悪(にく)む所、もって下を使うなかれ。
上に悪(にく)む所、もって下を使うなかれ。 下に悪む所、もっ…
身に蔵するところ恕ならずしてよくこれを人に喻す者は、いまだこれ有らざるなり。
身に蔵するところ恕ならずしてよくこれを人に喻す者は、いまだこ…
一言、事をやぶり、一人、国を定む。
一言、事をやぶり、一人、国を定む。 「大学伝九章」 たった一…
人はその親愛する所において辟(へき)す。
人はその親愛する所において辟(へき)す。 その賤悪する所にお…
富は屋を潤し、徳は身を潤す。
富は屋を潤し、徳は身を潤す。 心広く体ゆたかなり。 「大学伝…
心ここに在らざれば、みえども見えず、聴けども聞こえず、食らえどもその味を知らず。
心ここに在らざれば、みえども見えず、聴けども聞こえず、食らえ…
君子は必ずその独りを慎む。
君子は必ずその独りを慎む。 「大学伝六章」 君子は人が見てい…
その意を誠にすとは、自らを欺くことなきなり。
その意を誠にすとは、自らを欺くことなきなり。 悪臭を憎むがご…
力の用うるの久しき、一旦豁然(かつぜん)として貫通するに至りては、則ち衆物の表裏精粗、到らざるなく、しかして吾が心の全体大用も明らかならざるなし。
力の用うるの久しき、一旦豁然(かつぜん)として貫通するに至り…
とうの盤の銘に曰く、まことに日に新たに、日日に新たに、また日に新たなり。
とうの盤の銘に曰く、まことに日に新たに、日日に新たに、また日…
天子よりもって庶人に至るまで、いっしに皆修身をもって本となす。
天子よりもって庶人に至るまで、いっしに皆修身をもって本となす…
その身を修めんと欲する者は、まずその心を正しくす。
その身を修めんと欲する者は、まずその心を正しくす。 その心を…