天子よりもって庶人に至るまで、いっしに皆修身をもって本となす。 admin 2012年8月10日 天子よりもって庶人に至るまで、いっしに皆修身をもって本となす。2017-09-15T12:46:30+09:00 大学, 東洋思想 コメントはありません 天子よりもって庶人に至るまで、いっしに皆修身をもって本となす。 その本乱れて末治まる者はあらず。「大学 経一章」 この言葉も「修身」の重要性を説いた言葉です。 「天子から庶民に至るまで、すべての人が自分時便の心を磨くことが基本となる。 この基本がおざなりになっていて、物事がうまくいったという事は未だかつてない。」 と言うような意味です。 江戸時代「大学」は8歳~10歳くらいの子どもが学ぶ学校の教科書でした。 子どもに「修身」の大切さを繰り返し説くことは、今の日本にも必要だとともいます。
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