山田方谷ゆかりの拓本展示会の開催について

山田方谷ゆかりの拓本展示会の開催について この度、関西方谷会(代表・後藤真氏)のお世話により拓本の権威・高橋昌博氏採拓による山田方谷・中江藤樹・熊沢蕃山・犬飼木堂等に関する拓本展覧会を下記のとおり開催いたしますのでご観賞 […]

山田方谷の伯夷論

平成18年6月25日(日)高梁総合文化センターにおいて、高梁方谷会の恒例行事である「方谷祭」が開催されました。方谷祭とは高梁方谷会が毎年方谷先生の命日である6月26日に一番近い日曜日に方谷先生の追慕と会の総会をかねて開催 […]

山田方谷と地方自治

=藩財政の改革をめぐって= 山田方谷研究者  鳥 越 一 男 近年の都道府県財政をめぐる未曾有の危機の中で、近世幕藩時代の藩財政改革のあり方が注目されている。近世江戸時代の藩財政改革については、東北米澤藩上杉鷹山の名が知 […]

山田方谷生誕200年祭次第

山田方谷生誕200年祭次第 (敬称略) 1.開式 2.式辞 3.挨拶 4.漢詩吟詠 吟詠 関西吟詩 高梁支部 (1)丸川松隠 作 『山田阿りんの至るを喜ぶ』 丸川松隠 作 嗟なんじ 寧馨 底物より生まれたる 孱姿 座に当 […]

方谷先生擬對策を読む

滝澤敬司 一.はじめに。 「擬對策(對策ニ擬ス)」は、方谷二八才、天保三年(一八三三)の作である。当時方谷は三度の京都遊学中で、鈴木遺音門(程朱学)に出入りし、各地からの秀才と交わりを深めている間、帆足萬里の書に啓発され […]

方谷先生に学ぶ改革の神髄

(一)はじめに 私は社団法人日本能率協会の経営コンサルタントとして、四十年間いろいろな企業の改革、改善、のお手伝いをして参りました。引退してから、隅々手にしました方谷全集の中に、理想的で完璧な「松山藩藩政改革の記録」を拝 […]

山田方谷と有終館

高梁方谷会監査 児玉  享 山田方谷先生は五才より、新見の丸川松隠先生のもとで儒学・朱子学を学ばれ、のちには陽明学にも精通され、学者として、教育者として偉大な人生を歩まれた。 その学問的探求により得た学識と儒学の学習で得 […]

方谷先生に学ぶ改革の神髄

平成16年6月20日高梁方谷会総会において(株)日本能率協会コンサルティングの経営コンサルタントでいらっしゃる滝澤敬司先生にお越しいただき、「方谷先生に学ぶ 改革の神髄」と題し、方谷先生の書いた論文の一つである「擬対策」 […]