特別展 松山征討140年記念 城主交代 ―備中松山藩の改易・所替え―

特別展 松山征討140年記念 城主交代 ―備中松山藩の改易・所替え―
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 高梁市歴史美術館では「松山征討140年記念 城主交代展 ―備中松山藩の改易・所替え―」を開催します。
 中世以来、備中松山(現・高梁)は領主が多く入れ替わり、江戸時代に至っても、大名の所替えや断絶などによって城主、藩主が多く交代しました。関が原の戦い以後、備中国奉行小堀氏に始まり、池田氏、水谷氏、安藤氏、石川氏、板倉氏と入れ替わりました。在番には備後福山藩主水野勝俊や播磨赤穂藩主浅野長矩が短期間ながらこの地を治め、元禄7年から8年にかけては播磨姫路藩主本多忠国によるいわゆる「元禄検地」が行われました。このことは、ここに住む人々はもとより、統治する大名たちにも、様々な影響をもたらしました。
 慶応4年(1868)1月、最後の城主交代劇とも言うべき、備前岡山藩池田氏による備中松山藩板倉氏への征討、いわゆる「松山征討」が行われてから平成20年(2008)はちょうど140年目に当たります。そして、翌明治2年(1869)9月、征討から晴れて「高梁藩」として再興しますが、現在の「高梁」の名称の使用はここから始まります。
 このように、現在にもその影響が残る、江戸時代の備中松山藩における城主交代を、資料を通じて紹介し、城主(藩主)の交代がこの地の人々にどのようなことをもたらしたのかを考えます。
―記念講演会―
日時:平成21年3月7日(土) 14:00~15:30
会場:高梁市文化交流館3階 第2・3講座室
講師:名城大学 教授 谷口 昭氏
演題:備中高梁(松山)・伊勢亀山藩と板倉・石川家
―幕藩体制下の大名家中―
会期 平成21年2月11日(水)~3月22日(日)
開館時間 午前9時~午後5時
(入館は午後4時30分まで)
休館日は火曜日
会場 高梁市歴史美術館
入館料 大人500円、小中学生250円
主催 高梁市、高梁市教育委員会、高梁市歴史美術館
出典-高梁市ホームページ
http://www.city.takahashi.okayama.jp/view.rbz?cd=2163