第5回山田方谷研究講演会のご案内
皆様方には日々ご清祥のことと存じます。
さて、私たち山田方谷研究会は、近世松山藩の藩政改革を断行し成功した陽明学者の山田方谷先生の業績と思想を顕彰し市民にも広めていく活動をめざし2005年2月設立、これまで約5年間、研究会や講演会、会報の発行などを続けてまいりました。
このたび、第5回の研究講演会を下記により開催したいと思います。今回は、岡山でも著名な歴史研究者として知られるお2人の先生の講演と民間の方からのコメントなどを企画致しました。リーマン・ショック後の日本の政治・経済の混迷する今日、何らかの示唆のあるお話が聞かれるものと期待し、ここにご案内致します。ご関心ある方の自由なご参加をお待ちしております。
日時2010年3月20日(土)午後1時半~4時半
2.場所岡山国際交流センタ-レセプションホール(地下ホール)
岡山市北区奉還町2丁目2番1号(パスポート交付場所、岡山駅より西口徒歩3分)
℡(086)-256-2905
3.講師及び講演テーマ
太田健一氏(元山陽学園大学教授)
「野崎家と山田方谷の交流」
朝森要氏(元関西大学講師)
「山田方谷と閑谷学校をめぐって」
コメンテーター尾崎智仁氏(パソコン会社社長)
4.参加費1000円(資料代、ただし学生、院生は500円)
(なお、当日会場にて研究会の会報、最近の著作物なども販売致します)
山田方谷研究会
事務局長三宅康久(山田方谷研究家)
701-1352岡山市北区小山502
℡086-287-2397