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備中宇治 彩りの山里
高梁市の北西部。標高350メートルの高原地帯に広がる農村村が、備中宇治彩りの山里です。
集落のほぼ中央を流れる清流、島木川の周辺の赤松林が茂り、訪れる人々を豊かな四季の自然と美しい空気が暖かく出迎えてくれます。
また、周辺には古くから栄えた歴史が物語るように、城郭や寺院など貴重な文化財も数多く残され、ちょっと足を伸ばせば吹屋ふるさと村にも気軽に訪れることが出来ます。
高梁市発行:宇治町パンフレットより転載。

元仲田邸 くらやしき
江戸時代の庄屋の伝統を受け継ぎ、かつ明治の雰囲気を併せ持つ、明治中期建設の住宅。初代は旧高梁市川乱村で川乱北谷屋を興しましたが、2代目によって旧宇治村の現位置に住居が構えられ、旧中田家(北谷屋)の繁栄の歴史が始まって行きます。

吹屋ふるさと村
標高550メートルの山嶺に塗込造りベンガラ格子の堂々たる町屋が建ち並んでいるのは、江戸時代から明治にかけて中国筋第一の銅山町に加えて江戸後期からベンガラという特産品の生産がかさなり、鉱工業地として大いに繁栄したからである。

農村公園
地域特産の「合鴨」「なまず」の池を中心として周囲には、菖蒲園、ハーブ、無農薬野菜畑があります。また、ログハウス風管理棟では、うどん、そば打ち、昔とうふ、こんにゃくづくり、など簡単な田舎体験が楽しめます。

広兼邸
広兼邸は大野呂の庄屋で、同家2代目元治が享和・文化のころ小泉銅山とベンガラを営み巨大な富を築き、二階建ての母屋、土蔵3棟、桜門、長屋、石垣は文化7年の建築で庭園には水琴窟がもうけられており、規模、構造とも雄大な城郭を思わせる構えで今もそのままに当時の富豪を偲ばせている。

塩田焼工房
明治45年にたてられた仲田邸を拠点にさまざまな農村体験ができる農村型リゾートスポット。農村公園やお茶園、果実園、栗園、陶芸工房などがある。

羽山渓
高梁から成羽川の支流である島木川に沿って宇治方面に向かうと、突如石灰岩でできた絶景に遭遇します。

かぐら街道/松岡大橋
川面町から宇治町のかけて続く大型農道がかぐら街道です。春の桜、夏の新緑、秋の紅葉とかぐら街道は四季折々に姿を変えます。途中には絶景の松岡大橋もあり、ドライブコースに最適です。

夫婦岩
標高400mの石灰岩の台地上にそひえた、
自然が生み出した華麗な三つの大塊





  

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