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うかん常山公園


「うかん常山公園」緑色の芝生の丘陵に巨大な石の風車が7基ならぶ公園です。
風車は高知県の彫刻家である門脇おさむ氏の作品で、鎌倉時代の石造文化の伝統を反映したものです。土台は御影石、羽根は万成石でできていて、一番大きなものでは土台が40トンもあり、直径242センチ、重さ約2トンもある羽根がついています。
巨大な物ですが実は風速3メートルの微風でも全部で18個ある風車は回り始めます。


「うかん常山公園」では芝生の丘陵から駐車場を挟んで問い面にちょっと縦に長い松山城の様な建物がありますが、これは「風と化石の館」といい、化石の博物館兼地元偉人の紹介兼各種ギャラリー兼展望台で、内部には1600万年前の巨大スッポンの化石なども展示されています。 休館日は毎週水曜日で、祝祭日が重なった場合はその翌日が休館となります。駐車場は100代収容で入場は無料です。

「石の風ぐるま」が並ぶ約4000uの芝生広場は「風の舞台」と名付けられており、後ろの大平山や権現山の山並みや周囲の自然に調和した壮大な芸術作品と言われています。この「風の舞台」では毎年11月に広域交流イベント「風ぐるまフェスタ」が開かれ、太平洋から日本海までの海や山の幸がところせましとならぶ「風ぐるまおもしろ市」や芸能人や人気歌手によるステージ・ちびっ子に人気のスーパーヒーローショーなどが開催されます。


レストハウスには地域の特産品が並べられており、ふるさとの食を楽しむこともできます。


交通アクセス

車で、 山陽自動車道岡山JCTから岡山自動車道約25分有漢IC下車
中国自動車道北房JCTから岡山自動車道約5分有漢IC下車
高梁市から国道313号・県道高梁旭線約20分
JR伯備線備中高梁駅から備北バスで約30分




  

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