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安正寺(あんしょうじ)
備中松山城主板倉家の菩捉寺で曹洞宗に属し、板倉公歴代の香華院御霊位祭祀の道場で、大本山永平寺直轄別録所格式である。第七代勝澄公は延享元年(一七四四年)三月、備中松山城主となるや現在地に御霊堂を建立し、板倉家歴代の御位牌を祀り御仏殿とした。

初代勝重公、第二代重宗公はともに京都所司代に任ぜられ、徳川幕府最後の老中勝静公までの霊をお祀りしてある。朝敵になった当藩家臣団と朝廷側岡山藩との交渉が当寺で行われた。

(情報元:城下町備中高梁神社寺院めぐり 高梁観光協会発行)


備中松山城主・板倉家の位牌所で曹洞宗に属し、永平寺直轄別録所格式である。7代板倉勝澄は延享元年(1744年)3月伊勢亀山から入封、備中松山城主となるや現在地に御霊堂を建立し、板倉家歴代の位牌を祀り仏殿とした。

(情報元:高梁観光百選 高梁観光協会発行)





  

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