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平成16年11月21日、高梁国際ホテルにおいて山田方谷の一番弟子、進鴻渓先生の没後120年祭がとりおこなわれました。

この会は現在東京在住の進鴻渓の子孫に当たる「進家」の方々が、今まで高梁の方々が進鴻渓の50回忌、100回忌をして頂いた礼として行われたもので進鴻渓の親族の方々、高梁方谷会、方谷を学ぶ会ほか方谷関連の関係者を招き開催されました。




懇親会に先立ち、まずは一尾山西福寺の御住職の読経の元120回忌の法要が行われ、ついで二松学舎大学の名誉教授 大谷光男氏の「鴻渓の藩政時代の業績−明治5年以降の改暦と私見」と題した記念講演が行われました。120回忌法要ではまずは進鴻渓先生の玄孫である進眞郎氏の挨拶、二松学舎大学理事長で山田方谷玄孫の山田安之氏の来賓挨拶、高梁方谷会副会長の石井保氏が挨拶をされました。

懇親会は場所を移し、ホテル内クリスタルホールにおいて行われ、まずは進眞郎氏の挨拶され、その後ご来賓、進鴻渓先生のご親族で岡山県会議院の井手紘一郎氏の挨拶、続いて二松学舎大学理事で三島中洲玄孫の三島正明氏の御発声で献杯が行われました。





また、この日は二松学舎大学元理事長の佐々木鐘三郎氏・進鴻渓顕彰碑建立発起人の岡本信雄氏のスピーチもあり、大変充実したものとなりました。

会場には新見市の戸田俊治氏がこの日のためにお持ち頂いた進鴻渓の書も展示され出席した方々は興味深く見ておられました。


左:二松学舎大学理事長・山田方谷玄孫 山田安之氏
右:二松学舎大学理事・三島中洲玄孫 三島正明氏



中央:岡山理科大学附属高校課長・山田方谷玄孫 山田敦氏








戸田俊治氏所蔵


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進鴻渓先生の没後120年の記念誌も発行されました。


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