「浦賀に黒船が来航」の知らせは方谷の耳にもすぐに飛び込んできた。
「ついに来たか」方谷はすぐさま三島中洲を密使に横浜に送った。

この年、干害のため藩は大飢饉となった。近隣の藩では餓死者が続出、松山藩も大不作の緊急事態となった、方谷は迷わず郷倉の米の緊急配布を指示、餓死者がでるのを防いだ。

ある日、長州藩・吉田寅次郎(吉田松陰)が方谷をたずねてきた。旧友佐久間象山の弟子である。
吉田は自分が見た黒船のについて方谷の意見を求めにやってきたのだった・・・

【事件・出来事】
• 黒船来航
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