東洋思想

君子は必ずその独りを慎む。

君子は必ずその独りを慎む。 「大学伝六章」 君子は人が見ていようがいまいが、自分を律し行動を慎む。 君子とは儒学が目指す理想の人物で人格と能力を兼ね備えた人物像をいいます。 君子は人が見ていようが見ていまいがそんな事は関 […]

その意を誠にすとは、自らを欺くことなきなり。

その意を誠にすとは、自らを欺くことなきなり。 悪臭を憎むがごとく、好色を好むがごとし。 「大学伝六章」 「修身」への第一歩は「誠意」である。「誠意」とは自分自身を欺かないことである。 悪臭を嗅ぐと本能的に「嫌だ」と感じる […]

力の用うるの久しき、一旦豁然(かつぜん)として貫通するに至りては、則ち衆物の表裏精粗、到らざるなく、しかして吾が心の全体大用も明らかならざるなし。

力の用うるの久しき、一旦豁然(かつぜん)として貫通するに至りては、則ち衆物の表裏精粗、到らざるなく、しかして吾が心の全体大用も明らかならざるなし。 「大学伝五章」 物事の道理を見極めようと努力を続けていれば、あるとき突然 […]

その身を修めんと欲する者は、まずその心を正しくす。

その身を修めんと欲する者は、まずその心を正しくす。 その心を正しくせんと欲する者は、まずその意を誠にす。 その意を誠にせんと欲する者は、まずその知を致す。 知を致すは物に格(いた)るにあり。 正心誠意、格物致知の語源とな […]