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山田方谷記念館


平成16年3月30日に方谷終焉の地「岡山県大佐町」に「山田方谷記念館」がオープンしました。
この記念館は、白壁に黒瓦の木造平屋建て120平方メートル。展示室、研修室、茶室を備え、
町が約5200万円で建設したもので、方谷の足跡をパネルやビデオで紹介しています。

展示品には「方谷山田先生遺蹟碑」の縮小拓本
(高さ5メートル)や、方谷4歳の時の書「つる」方谷が書いた大政奉還上奏文草案の実物や遺墨などが展示されており、また入り口には方谷のブロンズ座像もおかれています。

 同記念館(0867・98・4059)の開館時間は午前10時〜午後4時。月火曜休館。入場料は18歳以上200円、18歳未満無料。(山田方谷記念館の看板、書は片山虎之助氏)


記念館に入るとすぐに方谷のブロンズ像が迎えてくれます。
記念館の表には大佐町の観光パネルも設置されています。
館内にはいると「方谷山田先生遺蹟碑」の縮小拓本(高さ5メートル)が目に飛び込んできます。
記念館奥の展示室にはガラスケースの中に方谷の書が展示されています。
吉備国際大学・矢吹邦彦教授所蔵の「大政奉還上奏文草案」の実物が展示されています。
草案の下には読み下し分も設置されていました。
方谷4歳の時に書いた「つる」の書、まさに神童だったのですね!
記念館内ではビデオによって方谷の生涯や業績を詳しく知ることが出来ます。
方谷の生涯が年表のパネルとして展示されていました。


 
記念館の少し向こうには「方谷庵」がたっています。
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そのほか大佐町の町中央部には「方谷園」という公園があり
園内には記念館の目玉展示品の「方谷山田先生遺蹟碑」の縮小拓本の
もとである「方谷山田先生遺蹟碑」がたっています。
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※記念館内部の写真は記念館館長氏の許可を取った上で撮影しています。
ゆかりの地コーナーの写真は2次利用OKとしていますが、記念館内部の写真に関しては
使用はご遠慮ください。



  

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