御前神社下の境内広場から南ヘキリスト教会墓地へおりる東側(左側)の秋葉山麓にあり。中洲生歯の碑は秋葉山麓の北側に南面して建ち、その前右側に中洲の夫人二方と両夫人に一人づつの幼女がいずれも故人となってここに眠る。中洲は自分の生歯をこれら四人の墓の傍に埋めて、哀惜の真情を詠じた。