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山田方谷
郷土資料館前銅像



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yahoo!で公売にかけられている書の訳文です。

yahoo!で公売にかけられている書の訳文です。
いよいよ申込期限が切れ9月13日から入札開始です。
僕の予想では2~30万円当たりで落ちるのではないか?と踏んでいますがいかがでしょう?
僕もものすごく欲しいのですが、いま出せるのはせいぜい10万円程度です・・・
と言うことでリアルでは10万円で行こうと思っていますが・・ちょっと厳しいかなぁ

と言うことで、皆さんで落札価格を予想しましょう!

ちなみに、何が書いてあるのかわかったので、下に訳文を載せておきます。

ヤフーの公売にかけられている方谷先生の書の訳文です。
現代語訳は「山田方谷の詩」宮原信著からの引用です。
http://koubai.auction.yahoo.co.jp/auction/auction?pid=okayama&oid=1153892860&aid=i11113976

私のいまの境涯と心境は、仙籍を失った仙人、寺院を出た僧侶のようなものである。夜明けまで灯下にものを考えつづけていた。しかし夜があけても誰一人たづねて来るものはいない。ここに移り住んでから、以前にまして深い静けさを私は得たように思う。職を去って閑地にあれば、もう人の能や不能を論じることもいらない。

降り積もる三尺の雪に閉じ込められて、隠者の家の中に結ぶ夜毎の眠りは、真にのどかである。厚い氷の渓辺のここまで訪ねてくる人は絶えてなく、のんきである。

このように浮世離れした暮らしのできるのも、みんな殿様のご恩のおかげである。それはよくわかっている。だのに、私が殿様を捨てたかのように取り沙汰するのはよしてほしいものだ。

http://koubai.auction.yahoo.co.jp/auction/auction?pid=okayama&oid=1153892860&aid=i11113975

私は昨冬留守舞台統率の権をゆだねられたが、そうした兵馬の間を馳駆する英雄の仕事はお断りして、もっぱら田舎の僧侶のような生活を学ぼうと思う。

さいわいに、大兵を指揮する煩わしさをさっぱり捨てて、心静かにこの僧堂に独灯をまもる境涯になった。攘夷など他人さまの力に任せて、かかわり知らぬようにしよう。巧みに俗事を避けて心を乱さないようにする能力を私は持っている。

身を引く潮時を、日が暮れてねぐらに帰る鳥のように上手に知りたいと思う。もし今気を奮い立て進もうものなら、春氷を踏む危なさがある。私が今住んでいるこの寺は、深い谷底にあって、まったく別天地である。陶潜のいう仙境は、なにも中国の武陵の地にだけあるわけではないのである。

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2006年09月16日 18:47に投稿されたエントリーのページです。

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