歴史講座「岡山藩の松山征討をめぐって」
講師:吉備国際大学非常勤講師朝森要氏
日時 平成17年12月4日
13:30~15:00
場所:総社市山手公民館1階コミュニティーホール
(総社市岡谷151-1)
定員:50名
参加費:無料
お申し込み:
方法17年11月4日~前日までに吉備路郷土館へお電話でお申し込みください
(tel:0866-93-2219)
(2005/11/29(Tue) 11:48:00)


増補版高梁市史が発行されました。
高梁の歴史を広く、深く取り上げた特殊で必読の一冊です。
山田方谷の関連の記述でも、この本でしか読めないことがてんこ盛り!
幕末に至るまでの詳しい歴史や民族も知ることが出来ます。
さらにこのボリュームで5000円と市発行ならではのリーズナブルな価格も注目です。
■内容
高梁市制施行50周年を記念して、増補版高梁市史を発刊します。
今回の市史は、昭和54年に発刊されたものをさらに充実し、それ以降の出来事や新たに解明された史実などを書き加え、本市の原始・古代から今日に至るまでを知ることが出来ます。
サイズは、A5版で、文章も分かりやすく、写真や図版も豊富に取り入れ、読みやすい内容となっています。
ご家庭に一冊ぜひ、ご購読下さい。
増補版高梁市史上巻(848頁)
第一章 自然環境
第二章 原始から古代へ
第三章 律令国家の成立と発展
第四章 武家政権の成立
第五章 松山藩の成立
第六章 藩政を謳歌した水谷氏三代
第七章 板倉氏の治政
第八章 幕末の動乱
増補版高梁市史下巻(942頁)
第九章 近現代の高梁
第十章 高梁の文化財と民俗
上・下巻セット5,000円(税込み)
※上巻・下巻のみでの販売は出来ません。
発送を希望される場合は、送料は購入者の実費負担となります。
購入方法
1.窓口での購入
高梁市役所高梁市教育委員会高梁分室、社会教育課窓口、各地域市民センター
高梁中央図書館、高梁文化交流館で絶賛販売中
2.郵送によるお申し込み
郵便局の窓口にある「郵便振替」用紙に本体価格5000円と送料(岡山県内500円・県外800円)の合計額をご記入の上、下記振込先までお振り込みおねがいいたします。
(振り込みには別途手数料がかかります。)
振込先 高梁市教育委員会高梁分室 増補版高梁市史
口座番号 01380-0-94089
〒716-8501
岡山県高梁市松原通2117-1
高梁市教育委員会事務局高梁分室
TEL(0866)21-0288・FAX(0866)21-0262
Eメールt_kyoiku@city.takahashi.okayama.jp
(2005/11/25(Fri) 12:42:32)


水のごとく ~備中松山藩水谷家物語~ 発売!!
水のごとく―備中松山藩水谷家物語
新人物往来社
酒井 篤彦(著)
価格:¥
発送:通常1~2週間以内に発送
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by アフィリエイト戦略論(Amazy)
酒井篤彦 著
四六判 上製 定価 1680円
題字/西田典之  装画/平松利昭
【お問い合わせ】
新人物往来社
101-0054東京都千代田区神田錦町3-18
TEL03-3292-3931 FAX03-3292-3932
藩政の基礎をかため、名城備中松山城の修復を達成し、
宿願の譜代に列せられた。
その水谷家に無嗣除封の危機が迫り来る!
小藩の栄枯盛衰に、死をも覚悟して仕えてきた家臣の
生き様を移ろう松山の四季と共に書く--。
緻密な資料調査を重ね、熟成された気鋭の力作!
寛永後期、常陸下館藩から備中成羽藩、続いて備中松山藩五万石へと移封された名君水谷勝隆。二代目勝宗は藩政の確立に向けて苦闘する。その側にあって、直言を厭わず死をも覚悟して仕える児玉庄兵衛---
 かくて、鉄山、塩田、水運開発に続き、天下の山城松山城の大修復を成し遂げ、水谷家は盤石のごとく思われた。ところが、三代勝美の突然の死による無嗣除封、まさに槿花一朝の夢であった。死後養子の願いも虚しく、城明け渡しをめぐり藩内は籠城派、開城派に二分され、籠城には大義がないとする庄兵衛には魔の手が忍び寄る。しかし、事態は収束に向かい、受城使播州赤穂藩浅野内匠頭の先遣、大石内蔵助が松山を訪れ、家老の鶴見、庄兵衛が会見。粛々と城は明け渡しとなり、水谷家は終わりを告げた。
その後、武士を捨て、江戸に出て医師となった庄兵衛は、時には発句に興じ自然を友とする平凡な日々を送る。そこに、松の廊下刃傷事件、続いて吉良邸討ち入りが発生した。
運命の転換を思うに、大石らの大義とはいったい何であったのか。今や市井の人となった庄兵衛ではあったが、己の過去を思い、彼らの心を付度せずにはいられなかった。
(2005/11/05(Sat) 08:19:03)


山田方谷復刻二書ついに発売開始
かねてお知らせしていた『明治四十三年に刊行された三島復の「哲人山田方谷」及び、昭和五年に出版された伊吹岩五郎の「山田方谷」の2書』の復刻版がついに完成しました。
本書は山田方谷生誕200年を記念して、山田方谷顕彰会が企画した物で、いまではほとんど入手不可能なもので、今回300冊の限定で復刻再販されました。
また今回の復刻にあたり、三島復の「哲人山田方谷」及び、伊吹岩五郎の「山田方谷」ともに『復刻の栞』が付属されています。
■栞にコメントをされている先生の一覧
宮地暢夫先生(岡山県立美術館長)
山部 正先生(岡山県立倉敷天城高等学校校長)
藤井義和先生(山田方谷に学ぶ会会員・長瀬塾/藩校有終館復刻模型制作者)
矢吹邦彦先生(吉備国際大学教授・炎の陽明学-山田方谷伝-著者)
山田 敦先生(山田方谷五代孫)
深澤賢治先生(㈱シムックス・財政破綻を救う「理財論」)
今回の復刻版には特別付録が2冊付属されています。一冊は「わが心琴譜 山田方谷と藩政改革」関根茂章著、この小冊子は三島復の「哲人山田方谷」の特別付録として付属されている物で藩政改革を中心に方谷先生の生涯を綴ったものです。そしてもう一冊は山田方谷顕彰会制作のA4版の冊子で「生誕二百年記念 入門 山田方谷」と題された一問一答式の本で「なぜ方谷は元締め役に抜擢されたのか?」とか「安政の大獄と方谷の関わりは?」などという風に細部にわたり非常に細かく解説された一品です。
私個人としても、この『生誕二百年記念 入門 山田方谷』は非常に勉強&参考になり、超おすすめの一冊ですが、残念ながら今回の復刊本の特別付録で『生誕二百年記念 入門 山田方谷』単体での販売予定はありません(T_T)。
興味のある方は高梁図書館などにあるかもしれませんので是非探して呼んでみてください
(2005/11/04(Fri) 19:02:37)