日本全国をくまなく歩き,各地の民間伝承を克明に調査した日本を代表する民俗学者・宮本常一。司馬遼太郎は宮本を尊敬し、岩波文庫の「私の三冊」という特集に宮本の『忘れられた日本人』を挙た。司馬遼太郎が敬服する宮本常一とは一体どんな人物か。また、そんな宮本常一が著書「日本人を考える」で描いた山田方谷像とは!!

「宮本常一を語る会」主催、高梁方谷会後援のフォーラムが開催されます。

当日はフォーラムの他、日本を代表する和太鼓グループによる”魂を揺さぶる”演奏もあり、盛りだくさんの内容となっております。

2011年5月21日(土)12時30分開場 13:00~16:00
高梁市文化交流館中ホール(岡山県高梁市原田北町)
お問い合わせTEL 092-326-5336

パネルディスカッションテーマ
「教育者・地域振興指導者宮本常一は山田方谷に何を学んだか」
参加費/前売:3000円・当日3500円