10月23日、山田方谷研究家としても知らせる皆木和義先生の新著、「リーダーの究極の教科書 論語 」が発行されました。

内容の紹介は下記Amazonの紹介記事に譲るとして、第3章の「天命と論語」で「誠―“幕末の再建の神様”山田方谷に学ぶ」として方谷先生を取り上げておられます。

リーダーの究極の教科書 論語
皆木 和義
クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
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著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
皆木 和義(ミナギ カズヨシ)
1953年、岡山県生まれ。早稲田大学法学部卒。経営研究家。日本取締役協会会員。経営コンサルタント、プロ経営者、作家、歴史研究家として幅広く活動。「盛和塾」東京地区元代表世話人。平成ニュービジネス研究所所長、(株)ハードオフコーポレーション(東証一部)代表取締役社長、経済産業省消費経済審議会委員などを歴任。現在も経営の第一線で活躍するとともに、NPO法人確定拠出型年金教育・普及協会理事長なども務めている.

関連リンク: 幕末の”再建の神様” 山田方谷 : 日経BizGate

 

内容紹介(アマゾンより)

東アジアを中心に、2000年以上にわたって読み継がれてきた『論語』には、
「君子」=立派なリーダーとしてあるべき姿・考え方・行動が記されています。
日本でも、聖徳太子が十七条憲法の冒頭に『論語』の一節を引いたのをはじめ、
上杉謙信、徳川家康、渋沢栄一など、多くのリーダーたちが行動規範として
愛読してきました。
つまり『論語』とは、上に立つ者にとっての「究極の教科書」なのです。

▼真のリーダーたちはそのとき、どう考え、動いたのか?

本書の著者である皆木氏は、『論語』をはじめとした中国古典や
日本史の研究を学生時代から40年以上も独自に続け、プロ経営者としても
東証一部上場企業の社長など企業トップを歴任。
稲盛和夫氏(京セラ名誉会長)、樋口廣太郎氏(アサヒビール元会長)などの
経営者から直接、教えを受けた人物でもあります。

この本では、30代・40代のリーダー(およびリーダー候補)の方々に向けて、
多くの名経営者や歴史上の人物など「真のリーダーたち」の決断や苦難、
行動といったエピソードを交え、ビジネスに携わる実務家の視点から、
『論語』に記された教えをわかりやすく解きほぐします!

今回は下記2冊も同時発売です。

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