ほうこくちらし1

「食べ物で偲ぶ山田方谷先生の人間像」

山田方谷先生は、小さい頃から親や教師の指導に謙虚に従い、豊かな学識と実践力を身につけて、備中松山藩の藩政改革を成功させました。質素であっても心豊かに安心して暮らせる時代を築き、学問を大いに勧めた人・・・ですが。河井継之助の旅のメモ「塵壺」には方谷先生やその弟子たちが度々飲食、時に痛飲している場面が記録されています。お酒にまつわるエピソードがいろいろ伝わる「方谷さん」について、実際に飲んだであろう、酒や当時からある食材・調理法を調べ、方谷さんの時代にふれてみよう。

 

一膳目・・・方谷さんの時代

その酒・渡辺 秀造氏(醸造家) (20分)

その肴・高梁市職員自主研究活動グループ(20分)

二膳目・・・パネルディスカッション (60分)

パネリスト 児玉 亨氏(郷土史家)

パネリスト 土井 富弘氏(郷土料理家)

パネリスト 渡辺 秀造氏(醸造家)

パネリスト 江草聡美氏(バイトマーク社長)

コーディネーター 大場 基成(成羽地域局長)

三膳目・・・会場全体で意見交換

日 時:2月8日(土)午後4時から午後6時

会 場:高梁総合文化会館 レクチャールーム

後 援:高梁方谷会・高梁方谷さんを広める会・高梁市・高梁市教育委員会

問い合わせ先 高梁市職員自主研究活動グループ

☎090-7595-3531