至誠の人 山田方谷

破産寸前の超貧乏藩をわずか7年で蓄財10万両の富国強兵藩に変身させた男

至誠の人 山田方谷 G01 講座詳細   大学公開講座

開催日 2013/11/16
曜日 土
時間 10:30 ~ 12:00
回数 全1回
定員 100名
最少催行人数 8名
受講料 1,500円
講座詳細

山田方谷ヤマダホウコク(1805~1877年)は、幕末の備中松山藩(今の岡山県高梁市)で見事に藩政改革を成し遂げた陽明学者にして財政家、教育者です。江戸幕府最後の老中となった藩主板倉勝静を補佐して幕政にも参与。至誠を貫いた生き方、その思想と改革手法に、今、熱い視線が注がれています。山田方谷は改革のために何をしたのか、また、それはなぜ成功したのか、今私たちが学ぶべきことは何か、といった視点で皆様と共に考えてみたいと思います。
注意事項

*本講座は、学習院大学西2号館501教室にて開催いたします。
*本講座は、複数受講割引対象外講座です。
講師

渡辺道夫(ワタナベミチオ) 山田方谷に学ぶ会代表世話人、元岡山県立美術館副館長
【プロフィール】
1972年立命館大学法学部卒業。山田方谷に学ぶ会代表世話人。著書に『入門山田方谷』(共編著、明徳出版社)、『山田方谷のことば』共編著、登龍館)。山田方谷に学ぶ会は、方谷の事績を学んで多くの人に伝えることを目的に、岡山県庁職員有志ら同好の士が集まり1997年に発足。「方谷カレンダー」の作成・配布、講演会やシンポジウムなどの講師、方谷関連書籍の出版などに取り組んでいる。

 

http://open.gakushuin.ac.jp/course/detail/2013/B/G01/